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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-12-08 第203回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

特に、中小規模経営体が持続的な経営を行っていくためには、収益力の強化ですとか、あるいは生産現場における労働環境改善が重要であるということから、農水省としましては、例えば畜産クラスター事業による飼料収穫機械等の導入支援、また労働負担軽減を目的とした搾乳ロボット等省力化機械導入

野上浩太郎

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

これは、小麦とか大豆とか、茎があって葉っぱがあって実がなるという作物収穫をするときに、例えばアメリカ合衆国を例に取りますと、非常に広大な圃場で、物すごく大きな面積で小麦やトウモロコシや大豆を刈るわけでありますけれども、そのとき、だだだだだだだだっと大きな収穫機械で刈るときに、草は枯れていた方が収穫がしやすいということで、非常に重要な役割を果たしています。  

小川勝也

2019-04-17 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

ところが、平成二十三年から平成二十九年にかけて、四十二ヘクタールの圃場整備畑地かんがい整備を行い、大型収穫機械導入等により作業効率化が進み、加えて、生産コストを低減することができた結果、転作によるニンジン、ブロッコリーの作付も可能となりました。そしてまた、平成二十三年当時と比べて、平成二十九年には、地区全体の作付率が一・七倍に上昇して、担い手農業所得が三・四倍に増加することができました。  

加藤寛治

2017-03-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

しかしながら、各種の移植機械とか収穫機械開発が十分とは言える状況になっていないという現実がありまして、特に、今私が申し上げました、近年、国内での生産を強化している原料生薬生産現場、ここでは薬用作物に利用できる農業機械が極めて少ない、こうした喫緊の課題があるということも、ぜひこの機会に皆様にも御理解いただきたいと思います。  

稲津久

2008-05-12 第169回国会 参議院 決算委員会 第6号

これはいろいろと関係皆さん方の話を聞き、調査をいたしましたが、まずは、稲作の農家側の方の理由としては、ロールべーラーなどの必要な収穫機械整備されていない。つまり、能率的に収穫をし、これをパックにして利用できるというふうにするためには機械化が必要でございます。その機械整備されていないということが一つ大きな理由でございました。  

若林正俊

1993-06-03 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

高橋政行君) 特に、機械化との関係でのお話だと思いますが、まず沖縄農業につきましては、先生御存じのように、亜熱帯の地域特性というものを生かしましてサトウキビ中心でご ざいまして、そのほか最近では冬春季野菜、それから熱帯果樹肉用牛などの畜産が展開されておるわけでございまして、現在第三次沖縄振興開発計画におきましては、まずサトウキビは何と申しましても収穫期機械化ということが問題になっておりますので、収穫機械

高橋政行

1991-11-26 第122回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

そのための、先ほどお話ありましたけれども、収穫機械開発とか、いろいろな作業を共同化していくとか、そういった面、そういった対策ですね。  それから第三に、安定出荷のためには特に農協役割が大事になってくるんじゃないかな。農協共販体制、これをしっかり整備していく。それから集出荷施設予冷施設、そういった施設的な面も整備が必要だろうと思います。  

赤城徳彦

1991-10-16 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

また、高性能収穫機械開発など最善を尽くすべきと思いますが、取り組みの状況と今後の対策はどうなっておるのか。  特に、機械化の促進につきましては従来から強く要望しておりましたけれども、小型ハーベスター実用化について、国の補助事業でそのめどがつき、平成三年度から導入すると聞いておりますが、導入機械の配分や時期と見通しはどう進んでおるのか。

有川清次

1991-03-11 第120回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

安橋政府委員 機械化がおくれている要因といたしましては、生産性向上のかぎを握る収穫機械自体が、生産販売台数が非常に限られた地域であるために少のうございます。そういう意味で比較的高価であるという点がございます。それから、せっかく機械を入れました場合にも、いわゆる農作業受託組織が少ないという意味におきまして、受け皿の整備がおくれているということ。

安橋隆雄

1991-03-08 第120回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

日本の今の技術水準からして、沖縄の地形なり栽培に合ったサトウキビ収穫機械ができないはずはない、つくれないはずはないと私は思うのですね。補助率も大臣がおっしゃるように八〇%というけれども、いろいろあると思うのですが、機械メーカーはなぜつくらないかというと、需要が小さいから、少ないからですよ。

上原康助

1988-09-06 第113回国会 衆議院 決算委員会 第4号

さとうきびにつきましては、新地域農業生産総合振興対策において、畜産野菜等との有機的結合に配慮しつつ、さとうきび作農家経営改善を 推進するため、省力機械施設導入、小規模な土地基盤整備、高能率収穫機械モデル的実証展示等に助成いたしますとともに、優良種苗供給のための原稲ほ等の設置事業に助成いたしました。

野中英二

1988-05-19 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

でございますが、高能率収穫作業機械、具体的には中型グリーン・チョッピング・ハーベスター導入を進めてまいっているところでございますが、この機械導入が困難な地域につきましては小型刈り取り機と脱葉機等を組み合わせた機械化体系を目指して努力をしていくということで、六十三年度から新たにサトウキビ省力化生産技術実用化事業というものを起こして進めておりまして、この中で実験集落におきまして、能率が高くて乗用小型収穫機械

吉國隆

1984-10-03 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

さらに、増収対策としての試験研究場面では、やはり重要な点は幾つかございますけれども、黒穂病とか葉枯れ病というような主要な病害虫に対する対策防除技術、それから先ほどありました収穫機械改良というような面がありますし、さらにはサトウキビ、特殊なそういう作物でございまして、例の不萌芽を防止する技術、この辺が非常に重要なわけでございまして、そのための株出し栽培技術、こういったものをより向上させております。

櫛渕欽也

1984-03-31 第101回国会 参議院 建設委員会 第3号

それから三つ目でございますけれども、サトウキビ省力化を図るということで、特に労働時間の過半を占めておりますのが収穫作業でございますので、収穫機械開発普及に積極的に取り組んでおります。それから畜産との有機的な結合を図りまして、地方の増強に努めてまいりたいというふうに考えております。  さらに四つ目といたしまして、新品種の開発についても積極的に取り組んでおります。

吉田茂政

1981-10-29 第95回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

ただ、機械化をいたしますためには、一つには実用化にたえ得る機械ができておりますことと、機械によって浮いた労働力をどういう場に振り向けていくかという二つの条件が完備されていなければならぬわけでございますが、四十年代の後半から農業機械化研究所中心になって開発改良を重ねてまいりました収穫機械がどうやら実用にたえ得るというものができてまいりました。  

小島和義